この2週間、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
3年生を送る会で、最後油断しました…反省しております…
まずこのコロナ感染が収まらない中、休むことなく日々この感染症と闘っている医療関係者、保健所の皆さんには感謝ですね。私も連絡したらすぐに看てもらえました。感謝。
最近のコロナは基本的に毒性は弱まっているようですが、感染力はやはり凄いものがあります。「風邪は万病の元」と昔からいいますように、コロナの症状はさほどではないにしろ、その体が弱っているときは他の病気に冒されやすいものです。今後も手洗い、うがい、マスク等で感染が広がらないようにお互い、気をつけていきたいものです。
ただ… 感染症レベル2類はやはりキツすぎですよね… コロナ前から日本全体の公債発行額はうなぎ登りだったにもかかわらず、このコロナ騒動で税収は減り、大盤振る舞いの補助金をばらまいていて、将来に不安しかないですね… 季節性のインフルエンザと同じ5類はないにしても、せめて4類程度に引き下げないと、弊塾も含め、小さな小売業者は皆廃業です…
また今回のように私が感染した場合、今後もまた10日間の休日とするのは皆様の学習進度にも大きく影響を与えてしまいます。もちろん、今後は細心の注意を払い、感染しないように努めますが、いかんせん絶対はないので…。 対策としまして、一部の先生が感染した場合、その先生にはお休みしていただき、塾の方は他の先生たちで回していきます。また、私(塾長)が感染した場合は、療養施設等に私が入り、塾の方は元気な先生で回して行く予定です。基本的に塾での授業では「濃厚接触者」にはならないようですが、もし感染した先生の授業を受けた方で、体調が優れない方は自主的にお休み下さい。そのお休みした分は、後ほど補習をするか、お休みした分を日割り計算で引かせて頂きますので。
また今回のお休み(3月23日(水)~4月5日(火))の2週間分は、4月のお月謝から値引きをさせてもらいます。当初は2,3日のお休みだと思い、GWや次のテスト前に補習をする予定でしたが、休みが長期になってしまい、その分の補習をすることは不可能なため、その間の授業料を全額値引きという形で対処させて頂きます。ただ… お金の問題ではなく、受験生の受験対策が2週間分、遅れてしまったのは後々困るでしょうから、GW中に受験生の補習をする予定です。その補習に関してはまた追ってご連絡致します。
今月も、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』(2007年 飛鳥新社)を皆さんとご一緒に学んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
さて今月のガネーシャ(変わった神様)からの課題は、次の3つ。
6,トイレ掃除をする 7,まっすぐ帰宅する 8,その日頑張れた自分をホメる
さてさて、裏にどのような意味が隠されているのでしょうか?
トイレ掃除の話しはどこにでも良く出てきますね。開運の話しやお金持ちになる方法なんかでもよく語られます。もちろんそういった意味も含まれているのでしょうが、ここでは、「人が嫌がることを率先してやる」ことが、人に一番喜ばれる、信頼されるのだそうです。また朝一番でトイレ掃除(一番やりたくないこと)をやると、心のハードルが外れ、普段は避けている仕事などもスムーズにできるという利点も。
次の「まっすぐ帰宅する」ですが、これはちょっと深イイ話でして、この主人公の青年が、会社の帰りに同僚に誘われるまま呑みに行き、泥酔して帰宅したときのガネーシャの教えです。青年は「呑みも仕事の一環だ」と。しかしガネーシャは「それはたんに反応しているだけだ」と。世の中のほとんどの人は「反応」して生きているだけ。そこに自分の意思はない… 他に本当にやりたいこと、やらなければならなことがあるのに、まわりからの刺激や誘いに負けて、ただそれに反応しているだけなのだ。人生で成功している人たちは、「自分で考えて計画を立てて、その計画通りになるように自分から世界に働きかけている」のだそうです。(受験勉強を闇雲に取り組ませてはいけないなぁと反省です…)
そして最後にガネーシャはこう教えます。「自分が頑張れてるの確認することはめっちゃ大事なこと」だと。「成長したり頑張ることは楽しい」て自分に教えるために、自分の頑張りを確認することは大事。頑張れない本当の理由は、「頑張らなあかん」て考えること自体が楽しくない。楽しくないことは続かない… だから寝る前に今日頑張れたこと(必ず1つはある!)を見つけて、自分をホメる。頑張れなかったことで自分を責めるのではなく、ほめて終わる。そうしたら「成長したり頑張ること」が楽しくなり、続けられ、成長できるんだよと。
自分をほめ、周りの人たちともお互いに認め合い、ほめ合えるようになりたいものですね。